全国看板施工・点検ナビ

岐阜市の
看板の許可と
点検のルール

岐阜市内の看板(屋外広告物)には、岐阜県の条例ではなく、岐阜市屋外広告物条例が適用されます。許可がいらない看板の基準、新規と更新で違う許可の期間、更新のたびに出す屋外広告物点検報告書を、岐阜市の公表資料をもとにまとめました。

各務原市・多治見市・高山市なども、それぞれの市の条例です。点検は屋外広告士が行い、岐阜市の様式に沿った屋外広告物点検報告書の作成までお受けしています。

ご相談は無料です。許可が必要かどうか分からない段階でもご相談いただけます。

岐阜市の看板で、とくに確認すること。

2025年の条例の改正で、すべての看板に点検の義務ができました。高い看板は、2027年4月1日以降に始まる表示の期間から、資格者の点検が求められます。

岐阜市のルールの特徴

  1. 01

    点検は、申請日の前3か月以内

    更新の申請には、申請日の前3か月以内に点検した屋外広告物点検報告書(様式第2号)と、看板のカラー写真を付けます。

  2. 02

    高さ4m超は、資格者が点検

    地表から看板の上端までが4mを超える看板は、屋外広告士・屋外広告物点検技能講習の修了者・1級または2級建築士(木造建築士を除く)が点検します。表示の期間が2027年4月1日以降に始まる看板からです。

  3. 03

    更新の許可は、最長2年

    広告板・屋上・壁面・突き出しの看板(堅固なもの)は、新規の許可で1年・2年・3年、更新の許可で1年・2年の期間になります。

  4. 04

    許可のシールは、廃止

    許可を受けた看板にシール(許可済証)を貼る決まりはなくなりました。許可を受けた看板は、岐阜市が公表します。

岐阜市内の看板は、岐阜市の条例で許可します。

岐阜県内では、岐阜市・高山市・多治見市・美濃市・恵那市・各務原市・下呂市に、それぞれの市の条例が適用されます。

適用される条例
岐阜市内では、岐阜市屋外広告物条例と同施行規則が適用されます。
申請先
岐阜市 まちづくり推進部 建築指導課 屋外広告物係(市庁舎17階)です。窓口のほか、オンラインでも申請できます。
事前協議
地上6階以上の建築物、看板の上端が地上20mを超えるもの、延べ面積が3,000㎡を超える建築物の看板は、申請の前に協議します。
看板の工事を請け負う業者の登録
岐阜市内で屋外広告業を営むには、岐阜市の登録が必要です(有効期間5年)。岐阜県の登録を受けている業者は、特例屋外広告業の届出をすれば、岐阜市の登録を受けたものとみなされます。

自分の店の看板は、合計10㎡以下なら許可がいりません。

自分の店舗や敷地に出す自分の看板(自己広告物)は、表示面積の合計が10㎡以下なら、許可の申請はいりません。禁止地域での扱いは、岐阜市に確かめます。

  • 自分の店の看板

    許可がいらない目安

    店舗・敷地の看板の合計が10㎡以下

    そのほかの条件

    自分の店舗や敷地に、自分の看板を出す場合です。禁止地域での扱いは確かめていません。

  • 管理用の看板

    許可がいらない目安

    1個の表示面積が2㎡以下

    そのほかの条件

    土地や建物の管理のための看板です。必要最小限の個数で、店名などが目立たず、商品名やサービスの内容を表示しないことなど、すべての要件を満たす必要があります。

  • 禁止地域(岐阜市が条例で定める地域)での扱いは、この基準と異なることがあるため、岐阜市の建築指導課に確かめます。
  • 許可がいらない看板も、点検の義務があります(点検報告書の提出はいりません)。
  • 金華地区、金華山・長良川地区(広告物規制地区)では、地色の彩度を10以下にし、点滅や回転する照明を使わないなどの基準があります。
  • 看板が4mを超えるときは、屋外広告物の許可とは別に、建築基準法の確認申請が必要になることがあります。

ほかの地域の、許可がいらない目安と比べる

許可の期間は新規で最長3年、更新で最長2年です。

許可には期間があり、期間が終わったあとも出し続けるには、許可の更新を受けます。

許可の期間
広告板・屋上・壁面・突き出しの看板(堅固なもの)は、新規の許可で1年・2年・3年、更新の許可で1年・2年です。立看板などの簡易な広告物は2か月以内、電柱などを使う広告物は1年以内です。
更新の申請
申請日の前3か月以内に看板を点検し、点検報告書を作ってから、更新の申請をします。満了の何日前までという日数は、岐阜市の案内には書かれていません。
更新のときに出す主な書類
更新の申請書、屋外広告物点検報告書(様式第2号)、看板のカラー写真です。表示の期間が2027年4月1日以降に始まる看板で資格者の点検が必要なものは、点検者の資格を証する書類の写しも付けます。
期間が終わったとき
看板を除却したときは、速やかに屋外広告物除却届出書(様式第11号)を出します。オンラインでも届け出られます。

更新のたびに、点検報告書で報告します。

岐阜市は2025年の改正で、看板の大きさや場所、許可がいるかどうかにかかわらず、すべての屋外広告物に点検を義務付けました。

屋外広告物点検報告書
更新の申請のときに出す様式第2号です。様式は改正で変わりましたが、当面は旧様式も使えます。
点検の時期
更新の申請日の前3か月以内に点検します。
資格者の点検が必要な看板
地表から看板の上端までが4mを超えるものです。はり紙・立看板・広告幕などの簡易な広告物と、壁面に直接塗ったもの・フィルムを貼ったもの・光で投影したものは除きます。
点検できる資格
屋外広告士、屋外広告物点検技能講習の修了者、1級または2級建築士(木造建築士を除く)です。

資格者の点検報告は、表示の期間が2027年4月1日以降に始まる看板からです。看板の高さを確かめるため、市の職員が訪問することがあります。

期限から逆算して、早めに準備します。

点検は申請日の前3か月以内です。満了日に間に合うよう、点検の日から決めます。

満了日から、申請と点検の締め切りを計算する

許可書や、看板に貼る許可の表示(標識票・許可証など)に書かれています。

岐阜市の決まり

満了後も出し続けるときは、更新の申請をします。申請の期限の日数は市の資料に見当たらないため、満了日までに更新の許可を受けられるよう、早めに申請します。申請日の前3か月以内に点検した屋外広告物点検報告書と、看板のカラー写真を付けます。

満了日を入れると、岐阜市の決まりで計算した日付が並びます。

  • 点検の時期
  • 更新の申請の期限
  • 許可の満了日
点検の見積を依頼する

許可書(または許可の表示)と看板の写真があると、点検の範囲を確かめやすくなります。

自治体の公表資料をもとにした目安です。手続きの前に、最新の運用を許可の窓口でご確認ください。

  1. 01

    満了日と看板の高さを確かめる

    許可の満了日と、看板の上端が4mを超えるか(資格者の点検が必要か)を確認します。

  2. 02

    点検する

    申請日の前3か月以内に点検し、点検報告書を作ります。

  3. 03

    写真を撮る

    看板のカラー写真を撮ります。

  4. 04

    更新を申請する

    申請書・点検報告書・写真を出します。オンラインでも申請できます。

  5. 05

    手数料を納めて許可を受ける

    手数料を納めて許可を受けます。堅固な看板の更新の期間は1年か2年です。

屋外広告士が点検し、自治体の様式に沿って報告書まで作成します。

看板の点検は屋外広告士が行い、看板が設置されている自治体のルールと報告書の様式に沿って、点検報告書を作成します。補修が必要な箇所は、点検から補修まで続けてお受けします。全国61拠点のネットワークで、複数の地域にある店舗も窓口をひとつにまとめられます。

景観・道路・建築の手続きも、あわせて確認します。

屋外広告物の許可のほかに、場所と看板の種類によって必要になる手続きです。

金華山・長良川と柳ケ瀬岐阜市屋外広告物条例

金華地区と金華山・長良川地区は広告物規制地区で、地色の彩度は10以下、点滅や回転する照明は使いません。柳ケ瀬地区は広告物活用地区です。

防火地域の看板建築基準法

防火地域で、屋上に設ける看板や高さが3mを超える看板は、不燃材料で造ります。岐阜市では建築指導課が窓口です。

道路にはみ出す看板の占用道路法

道路の上(上空を含む)に突き出す袖看板などは、屋外広告物の許可とは別に、道路管理者の占用許可が必要です。岐阜市内の道路の占用は、国道21号・156号は岐阜国道事務所、ほかの国道と県道は岐阜土木事務所、市道は岐阜市の土木管理課が窓口です。2026年4月1日からは、占用の期間を更新するときに、看板の安全性を確認したことを道路管理者へ報告することになりました(道路法施行規則の改正)。

袖看板の基準を地域ごとに比べる

高さ4mを超える看板建築基準法

高さが4mを超える広告塔・広告板は、原則として工作物の確認申請が必要です。自立看板や屋上の看板で、構造の安全性を確認します。

ポールサインの点検と手続きを見る

岐阜市の看板について、よくいただくご質問

ここに載っていない内容も、設置場所が分かればお調べしてご案内します。

岐阜市の更新の申請は、いつまでですか?

満了の何日前までという日数は、岐阜市の案内には書かれていません。申請日の前3か月以内に点検した屋外広告物点検報告書を付けるため、満了日から逆算して点検の日を決めます。

資格者の点検が必要なのは、どんな看板ですか?

地表から上端までが4mを超える看板です。表示の期間が2027年4月1日以降に始まる看板から、資格者が点検した報告書が必要になります。簡易な広告物や、壁面に直接塗ったものなどは除きます。

店の看板に、許可は必要ですか?

自分の店舗や敷地に出す自分の看板は、表示面積の合計が10㎡以下なら許可の申請はいりません。禁止地域での扱いは、岐阜市の建築指導課に確かめます。許可がいらない看板も、点検の義務はあります。

許可の期間は何年ですか?

広告板・屋上・壁面・突き出しの看板(堅固なもの)は、新規の許可で1年・2年・3年、更新の許可で1年・2年です。

許可のシールは、もう貼らなくてよいのですか?

2025年7月1日から、許可を受けた看板にシール(許可済証)を貼る決まりはなくなりました。許可を受けた看板の場所や許可の期間などは、岐阜市のホームページで公表されます。

点検と点検報告書の作成を依頼できますか?

看板の点検は屋外広告士が行い、岐阜市の様式(屋外広告物点検報告書)に沿って作成します。屋外広告士は、岐阜市で資格者の点検ができる資格です。補修が必要な箇所が見つかったときは、続けてお受けします。

岐阜市の看板の許可や点検も、設置場所からご相談ください。

住所と看板の写真、分かれば大きさ。これだけで、必要な手続きと点検・補修の進め方を確認してご案内します。

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