全国看板施工・点検ナビ

ポールサインの
点検・建て替えと
必要な手続き。

自立看板・ポールサインは、敷地に基礎をつくって建てる看板です。高い位置に表示できる分、支柱の根元と基礎の状態や、高さが4mを超えるときの確認申請など、確かめることがあります。状態ごとの相談の仕方と、地域ごとの点検の決まりをまとめました。

看板の高さや設置した年が分からなくても構いません。全体と根元の写真から、必要なことをご案内します。

ご相談は無料です。看板の状態や手続きが分からない段階でもご相談いただけます。

郊外の店舗の駐車場の入口に立つ、店名と駐車場の案内を出したポールサインのイメージ

ポールサインは、遠くから見つけてもらう看板です。

高い位置に表示できるため、道路を走る車や、離れた場所からも目に入ります。ロードサイドの店舗、郊外の施設、駐車場の入口などで多く使われます。

呼び方
自立看板・ポールサインのほか、野立て看板・タワーサインとも呼ばれます。柱そのものが表示面になるものを、タワーサインと呼ぶこともあります。
主なつくり
地中の基礎に支柱を立て、上部に表示面を付けます。営業時間や駐車場の案内を組み合わせることもあります。照明を入れる場合は、電源の配線も必要です。
向いている場所
ロードサイドの店舗、郊外の施設、駐車場の入口、工場・物流拠点。
建てるときに確認すること
地中の埋設物、基礎の寸法、風荷重、敷地境界からの距離。

自立看板・ポールサインの、施工実績です。

グリーンクロスグループが手がけた自立看板・ポールサインの一部です。

  • 照明に照らされた、夜のニトリのポールサイン

    ニトリ

    家具・インテリアの店舗

    • ポールサイン
    • 壁面看板

    道路から店の場所を知らせるポールサインと、店舗の正面の壁面看板です。ポールサインは、夜は照明で店名を照らします。

  • 店舗の駐車場に立つ、GooDayのポールサイン

    GooDay

    ホームセンター

    • ポールサイン

    店舗の駐車場に立つ、ロゴを大きく入れたポールサインです。

  • 鉄骨のやぐらの上にWONDER LANDの看板を載せた広告塔

    WONDER LAND

    • 広告塔
    • 壁面看板

    鉄骨のやぐらの上に看板を載せた広告塔と、夜に光る建物の上部と壁面の看板です。

  • 仙台の専門学校の校舎の前に立つ縦長の看板と、柱の照明

    仙台の専門学校

    専門学校宮城・仙台

    • 自立看板
    • 照明

    校舎の前に立つ縦長の看板と、柱に沿って光る照明です。

  • MORITA GROUPのロゴとグループ各社の社名を入れた自立看板

    MORITA GROUP

    事業所

    • 自立看板
    • 館名板

    グループ各社の社名を並べた、敷地の入口の自立看板です。

  • 社会福祉法人 永生会 清流苑の自立看板

    清流苑

    社会福祉法人の施設

    • 自立看板

    施設の入口に立てた、法人名と施設名を入れた自立看板です。

  • 敷地の入口に立つ、三和ホームの自立看板

    三和ホーム

    住まいの工事の会社

    • 自立看板

    敷地の入口に立てた、社名と工事の内容を入れた自立看板です。

  • WITH HARAJUKUの敷地に立つ、店舗の案内板

    WITH HARAJUKU

    商業施設東京・原宿

    • 自立看板
    • 案内サイン

    敷地に立てた、店舗の案内板です。

  • GARDENS CHIHAYAの入口に並ぶ、施設の案内とお知らせの看板

    GARDENS CHIHAYA

    公園の複合施設

    • 自立看板
    • 案内サイン

    施設の入口に並べた、施設の案内とお知らせの看板です。

看板の施工実績をすべて見る

点検では、支柱の根元と基礎から確かめます。

ポールサインは、表示面の重さと風を、支柱と基礎で支えています。国のガイドラインでも、看板の持ち主が、屋外広告士など専門の知識をもつ人に、看板の本体・接合部・支える部分の傷みを点検させることとされています。

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つくりを説明するための図です。看板によって、形や部材は違います。
  1. 基礎

    地中のコンクリートの基礎と、支柱との接合部。地面のひび割れや沈み、看板の傾きがないかを確かめます。

  2. 支柱の根元

    地面との境目は、サビや腐食を確かめる大切な箇所です。塗装のはがれ、穴あき、ぐらつきを確かめます。

  3. 表示面と取付金物

    表示面の割れ・反り・色あせと、支柱に固定する金物とボルトのゆるみ。

  4. 照明と配線

    点灯の状態、配線と電源の装置、点灯の時間を決めるタイマー。

  5. 高さ基準の寸法

    地面から看板の上端までの高さ。4mを超えると、確認申請や、資格者による点検の対象になることがあります。

ポールサインに関わる、主な手続き。

高さのある看板は、屋外広告物の許可に加えて、建築基準法の手続きが関わります。建て替えや撤去のときにも、確かめることがあります。

屋外広告物の許可屋外広告物条例

自分の店の看板でも、大きさによっては許可が必要です。札幌市の許可がいらない自家用の看板は高さ20m以下とされているように、高さの条件がある地域もあります。

地域ごとの看板のルールを見る

工作物の確認申請建築基準法

高さが4mを超える広告塔・広告板は、建築確認申請が必要です(建築基準法第88条・施行令第138条)。基礎や支える部分の構造の安全性を確かめます。

防火地域の材料建築基準法

防火地域で高さが3mを超える看板は、主要な部分を不燃材料で造るか、覆う必要があります(建築基準法第64条)。

許可の更新と点検の報告屋外広告物条例

このサイトで取り上げている16の地域は、いずれも許可の更新(継続)のときに点検の結果を出す決まりがあります。対象の看板や、点検する人の資格の条件は、地域によって違います。

地域ごとの看板のルールを見る

道路の占用許可道路法

看板の一部が道路の上(上空を含む)に出る場合は、屋外広告物の許可とは別に、道路管理者の占用許可が必要です。占用料がかかる場合があります。2026年4月1日からは、占用の期間を更新するときに、看板の安全性を確認したことを道路管理者へ報告することになりました(道路法施行規則の改正)。

照明の電気工事電気工事士法

照明のあるポールサインを電源につなぐ工事は、原則として電気工事士の資格が必要です。

撤去したときの届出屋外広告物条例

許可を受けていた看板を撤去したときに、届出を求める自治体があります。横浜市は除却した日から7日以内に届け出て、神戸市は撤去したときに除却等届を出します。

点検する人や管理者の決まりを、16の地域で比べました。

大きな看板は、資格をもつ人の点検や、管理者を置くことを求める地域が多くあります。対象になる高さや大きさ、時期は地域ごとに違います。このサイトの地域ごとのページで確かめた決まりです。

  • 札幌市

    点検する人・管理者の決まり

    管理者を置く必要がある看板は、大きさにかかわらず、資格のある点検者が点検

    補足

    2019年4月から。継続の申請のときに、広告物等点検報告書を出します。1基あたりの表示面積の合計が10㎡を超える看板の管理者は、屋外広告士などの資格が必要です。

    札幌市のルールを見る

  • 仙台市

    点検する人・管理者の決まり

    許可の有無にかかわらず、3年以内ごとに1回、資格者が点検

    補足

    はり紙・広告幕・動かせる立て看板などは、資格者による点検の対象外です。許可を受けた看板には、屋外広告士などの資格をもつ管理者を置きます。

    仙台市のルールを見る

  • さいたま市

    点検する人・管理者の決まり

    上端の高さが地上4mを超える許可の看板は、管理者を置く

    補足

    管理者がいるときは、管理者が点検して報告書を作ります。

    さいたま市のルールを見る

  • 東京都

    点検する人・管理者の決まり

    高さ4mを超えるか、表示面積が10㎡を超える広告塔・広告板

    補足

    資格をもつ屋外広告物管理者を置き、点検の結果の確認を受けます。

    東京都のルールを見る

  • 千葉市

    点検する人・管理者の決まり

    更新のたびに、看板の大きさにかかわらず資格者が安全点検確認書を作る

    補足

    屋外広告士や屋外広告物講習会の修了者などが作ります(はり紙・はり札・横断幕・電柱類や車両の広告を除く)。

    千葉市のルールを見る

  • 相模原市

    点検する人・管理者の決まり

    高さ4mを超える広告塔・広告板などは、有資格の特定屋外広告物安全管理者を置き、継続のときは安全管理者か資格者が点検

    補足

    それ以外の看板も、継続のときに安全点検報告書を出します(点検する人の資格の要件はありません)。

    相模原市のルールを見る

  • 川崎市

    点検する人・管理者の決まり

    工作物の確認が必要な高さ4m超の看板、建物の上の表示面積50㎡超など

    補足

    それより小さい看板は、点検者の資格は問われません。更新のときの安全点検報告書は必要です。

    川崎市のルールを見る

  • 横浜市

    点検する人・管理者の決まり

    上端の高さが地上4mを超える広告塔・広告板(屋上の看板はすべて)

    補足

    2022年4月から、維持管理主任者の設置と、資格者による点検が義務になりました。

    横浜市のルールを見る

  • 名古屋市

    点検する人・管理者の決まり

    高さ4m超、または1つの表示面積が10㎡を超える看板は、3年に1回、資格者による特別点検

    補足

    大きさにかかわらず、すべての看板に毎年1回の点検があります。

    名古屋市のルールを見る

  • 京都市

    点検する人・管理者の決まり

    上下の長さが4mを超える看板、または上端が4mを超えて設置から9年を過ぎた看板は、資格者が点検

    補足

    幕・のれん・ちょうちんなどの簡易な広告物は除きます。

    京都市のルールを見る

  • 大阪市

    点検する人・管理者の決まり

    高さ4mを超える看板(建築基準法の確認が必要なもの)は、管理者が資格者

    補足

    継続の申請のときに、管理者が作った点検報告書を出します。

    大阪市のルールを見る

  • 神戸市

    点検する人・管理者の決まり

    設置から8年を過ぎ、上端が4mを超える看板は、資格者が点検

    補足

    年数が分からない場合も対象です。

    神戸市のルールを見る

  • 堺市

    点検する人・管理者の決まり

    高さ4mを超える看板(地上4mを超える場所の看板を含む)は、更新のたびに資格者が自主点検結果報告書を作る

    補足

    2024年10月から、資格は屋外広告士・点検技能講習の修了者・特種電気工事資格者(ネオン工事)です。2027年9月30日までは経過措置があります。

    堺市のルールを見る

  • 広島市

    点検する人・管理者の決まり

    高さ4m超か表示面積10㎡超の広告塔・広告板とアーチ看板は、資格のある管理者を置き、管理者が点検

    補足

    6年目の継続の申請から、広告物等安全点検報告書を付けます。一度出すと、続く2年は提出が免除されます(3年に1度)。

    広島市のルールを見る

  • 北九州市

    点検する人・管理者の決まり

    高さ4m超か表示面積10㎡超の広告板・広告塔は、管理者を置いて届け出る

    補足

    継続のたびに、点検日が申請前3か月以内の安全点検報告書を付けます(許可は最長1年)。

    北九州市のルールを見る

  • 福岡市

    点検する人・管理者の決まり

    高さ4mを超える広告塔・広告板の管理者は、資格者

    補足

    設置から5年以上たった看板で市長が必要と認めるものは、更新の申請に安全点検確認書を付けます。

    福岡市のルールを見る

  • 資格は、屋外広告士・建築士・電気工事士などです。認められる資格は地域によって違います。
  • 表の内容は、2026年10月4日〜5日に各自治体の公表資料で確かめたものです。ほかの地域も、設置場所の住所が分かればお調べしてご案内します。

点検・建て替え・撤去は、この順番で進めます。

高さと許可の状況によって、必要な手続きと作業の方法が変わるため、先に確かめます。

  1. 01

    写真で状態を確かめる

    看板の全体、支柱の根元、表示面の写真から、必要な作業の見当をつけます。

  2. 02

    高さと許可を確かめる

    高さが4mを超えるか、許可の期間、資格者の点検が必要かを確かめます。

  3. 03

    現地で根元と基礎を確かめる

    支柱の根元と基礎、傾きを近くで確かめます。高い位置は、高所作業車を使います。

  4. 04

    工事

    表示面の交換、補修、建て替えなど。建て替えで高さが4mを超える場合は、確認申請が済んでから工事します。

  5. 05

    撤去・記録・報告

    撤去では基礎の扱いを決め、届出が必要かを確かめます。点検報告書が必要な地域では、自治体の様式に沿って作ります。

費用は、高さと基礎の条件で変わります。

金額は、看板と現場の条件で変わるため、このページには載せていません。見積の前に確かめる条件です。

  • 看板の高さと作業の方法

    高所作業車やクレーン車が必要かで、作業の人数と時間が変わります。

  • 基礎の大きさと地中の状態

    基礎の寸法、地中の埋設物、掘る範囲。

  • 表示面の大きさと照明

    表示面の数と大きさ、照明の交換やLEDへの切り替えが必要か。

  • 敷地の使い方

    駐車場の営業中に作業できるか、作業のスペースをとれるか。

  • 道路での作業

    作業車を道路に止める場合は、道路使用許可の申請と、誘導の警備員が必要になります。

  • 撤去する範囲

    支柱と表示面だけを撤去するか、基礎まで撤去するか。外した看板の処分が必要か。

屋外広告士が点検し、補修・交換・撤去まで続けてお受けします。

看板の点検は屋外広告士が行い、看板が設置されている自治体のルールと報告書の様式に沿って、点検報告書を作成します。補修が必要な箇所は、点検から補修まで続けてお受けします。全国61拠点のネットワークで、複数の地域にある店舗も窓口をひとつにまとめられます。

自立看板・ポールサインについて、よくいただくご質問

ここに載っていない内容も、看板の写真と設置場所が分かればお調べしてご案内します。

ポールサインを建てるのに、確認申請は必要ですか?

高さが4mを超える広告塔・広告板は、建築確認申請が必要です(建築基準法第88条・施行令第138条)。防火地域で高さが3mを超える看板は、主要な部分を不燃材料で造るか覆います。あわせて、屋外広告物の許可も確かめます。

古いポールサインの点検は、誰がするのですか?

国のガイドラインでは、看板の持ち主が、屋外広告士など専門の知識をもつ人に点検させることとされています。大きな看板は、資格者による点検を求める地域が多くあります(地域ごとの比較は上の表)。当社では、屋外広告士が点検し、自治体の様式に沿って報告書を作ります。

看板が傾いているように見えます。

傾きやぐらつきがある場合は、看板の下に人や車が近づかないようにして、早めにご相談ください。支柱の根元と基礎の状態を確かめ、補修か建て替えかをご案内します。

ポールサインを撤去するとき、基礎も撤去しますか?

敷地のこれからの使い方によります。駐車場として使う場合など、基礎をどこまで撤去するかを、地中の状態とあわせて決めます。許可を受けていた看板は、届出が必要な地域があります。

表示面だけを替えられますか?

支柱や枠をそのまま使い、表示面だけを交換できる場合があります。支柱の根元や枠の傷み、照明の状態によっては、表示面だけの交換をおすすめしないこともあるため、写真か現地で状態を確かめてからご案内します。

参考にした公的な情報

法令・条例と自治体の公表資料をもとにしています。条例や運用は改正されることがあるため、手続きの前に、最新の情報を窓口でご確認ください。

ポールサインの点検や工事も、写真からご相談ください。

看板の全体と、気になるところの写真。分かれば設置場所の住所。これだけで、必要な作業と手続きを確かめてご案内します。

お電話でのご相談はこちら

0120-418-963

受付時間 9:00〜17:30(土日祝・年末年始除く)

設置場所の写真・ロゴデータの添付も可能です。もちろん、なくてもご相談いただけます。