全国看板施工・点検ナビ

電飾看板の
LED化・修理と
光の決まり。

電飾看板は、照明で表示面を光らせる看板です。暗くなってからも店の場所を伝えられる一方で、点灯しない・ちらつくといった不具合や、蛍光ランプの製造の終わりなど、照明ならではの確かめることがあります。LEDへの切り替え方と、点滅や映像の看板の地域ごとの決まりをまとめました。

照明の種類が分からなくても構いません。昼と夜の看板の写真から、必要なことをご案内します。

ご相談は無料です。看板の状態や手続きが分からない段階でもご相談いただけます。

夜の飲食店の正面で、内側から光る店名の電飾看板のイメージ

電飾看板は、夜も店の場所を伝える看板です。

飲食店、ドラッグストア、フィットネスジム、クリニックなど、夜に営業する業種で多く使われます。光らせ方によって、つくりと点検するところが変わります。

内照式
看板の内側に照明を入れ、表示面を内側から光らせます。壁面看板・袖看板・自立看板でも使われます。
外照式
看板の外からライトで表示面を照らします。
映像の看板(デジタルサイネージ)
文字や映像を表示し、内容を切り替えられます。表示が切り替わる看板には、地域ごとの決まりがあります。
照明の種類
以前は蛍光灯やネオン管が多く使われていました。いまはLEDが主流です。

電飾看板・LED看板の、施工実績です。

グリーンクロスグループが手がけた、照明の入った看板やネオンサインの一部です。夜の見え方の参考にしてください。

  • 夜に光る快活CLUBの看板が並ぶ店舗ビル

    快活CLUB

    複合カフェ

    • 壁面看板
    • 館内サイン

    ビルのいくつもの階にまたがる、照明の入った壁面看板と、館内の入口の案内サインです。

  • Francfrancの店内の天井に吊るした、輪の形のネオンサイン

    Francfranc

    インテリア雑貨の店舗東京・渋谷

    • ネオンサイン

    店内の天井から吊るした、輪の形のネオンサインです。

  • 夜に光る、福岡銀行の文字の看板

    福岡銀行

    銀行

    • 箱文字
    • 壁面看板

    建物の壁面に取り付けた、夜に光る文字の看板です。

  • 夜に光る、WONDER LANDの建物の看板

    WONDER LAND

    • 広告塔
    • 壁面看板

    鉄骨のやぐらの上に看板を載せた広告塔と、夜に光る建物の上部と壁面の看板です。

  • 入口の上で金色に光る、将泰庵の店名の看板

    肉の匠 将泰庵 船橋はなれ店

    焼肉店千葉・船橋

    • 壁面看板
    • 照明

    入口の上で、照明に照らされて金色に浮かび上がる店名の看板です。

  • 夕暮れに光る、MODULE BASEの文字の看板と建物の側面の看板

    MODULE BASE

    倉庫・オフィスの建物

    • 壁面看板
    • 箱文字

    夕暮れに光る、建物の正面と側面の文字の看板です。

看板の施工実績をすべて見る

点検では、光り方と電気のまわりを確かめます。

内照式の看板は、箱の中に照明と電源の装置が入っています。点灯の状態に加えて、雨水や熱による傷みがないかを確かめます。

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つくりを説明するための図です。看板によって、形や部材は違います。
  1. 表示面

    アクリル板やシートの割れ・黄ばみ・色あせと、光ったときの明るさのむら。

  2. 照明(蛍光灯・LED)

    点灯の状態、ちらつき、暗くなった部分。

  3. 電源の装置

    蛍光灯の安定器や、LEDの電源の装置。熱や湿気による傷みがないかを確かめます。

  4. 配線とタイマー

    配線の被覆の傷み、接続部、点灯の時間を決めるタイマー。

  5. 箱のすき間と防水

    箱のすき間やパッキン。雨水が入ると、照明や配線の不具合につながります。

電飾看板に関わる、主な決まり。

照明の工事には資格が必要で、光り方には地域ごとの決まりがあります。蛍光ランプの製造と輸出入が終わる時期も決まっています。

蛍光ランプの製造と輸出入の終わり水銀に関する水俣条約

一般照明用の蛍光ランプは、種類ごとに製造と輸出入が禁止されます。直管形と環形は2028年1月1日から(ハロりん酸塩を主成分とする蛍光体を用いたものは2027年1月1日から)です。いま使っている蛍光灯の使用や、販売・購入は禁止されていません(環境省)。

LEDへの切り替え方を見る

外した蛍光管の処理廃棄物処理法

取り外した蛍光管は水銀を含むため、廃棄物処理法などの法令に沿って処理します。

照明の電気工事電気工事士法

看板の照明を電源につなぐ工事は、原則として電気工事士の資格が必要です。

点滅・ネオン・映像の決まり屋外広告物条例

点滅する照明・ネオン・映像の看板は、許可がいらない大きさでも使えない地域や、面積にかかわらず許可が必要な地域があります(次の章で比べています)。

地域ごとの看板のルールを見る

許可の更新と点検の報告屋外広告物条例

このサイトで取り上げている16の地域は、いずれも許可の更新(継続)のときに点検の結果を出す決まりがあります。対象の看板や、点検する人の資格の条件は、地域によって違います。

地域ごとの看板のルールを見る

工事のための道路使用道路交通法

作業車を道路に止めて工事をする場合や、歩道に作業スペースをとる場合は、警察署の道路使用許可が必要になります。

光る看板の決まりを、13の地域で比べました。

点滅する照明・ネオン・映像(デジタルサイネージ)は、地域によって使えなかったり、許可や事前の相談が必要だったりします。このサイトの地域ごとのページで確かめた決まりです。

  • 札幌市

    光る看板の決まり

    禁止区域で許可なしに出せる自家用の看板は、電光板・ネオン・点滅する照明・回転灯を使わないもの

    補足

    大通地区では、デジタルサイネージは認められません。

    札幌市のルールを見る

  • 仙台市

    光る看板の決まり

    許可がいらない自家用の看板は、蛍光・発光・反射する塗料や材料、露出したネオン、点滅する電飾を使わないもの

    補足

    定禅寺通では、点滅を繰り返す電照の看板は出せません。

    仙台市のルールを見る

  • さいたま市

    光る看板の決まり

    屋外に向けたデジタルサイネージは、許可申請の前に事前相談

    補足

    住宅地系の地域では、原則として19時から5時は発光しないなどのガイドラインがあります。

    さいたま市のルールを見る

  • 東京都

    光る看板の決まり

    住居専用地域などでは、自家用でもネオン管は使えません

    補足

    屋上の看板や、壁から突き出す看板(袖看板など)も使えません。

    東京都のルールを見る

  • 千葉市

    光る看板の決まり

    ネオン管などの照明は点滅させず、回転灯は使いません

    補足

    千葉市の許可基準と、許可がいらない自家用の看板の基準に共通する条件です。幕張新都心中心地区でも、照明は点滅させません。

    千葉市のルールを見る

  • 相模原市

    光る看板の決まり

    自然系・住居系の許可地域では、ネオン照明・点滅照明・動光・電光表示装置を設置できません

    補足

    市役所前さくら通り地区では、激しく動いたり点滅したりする光を使いません。

    相模原市のルールを見る

  • 川崎市

    光る看板の決まり

    点滅するものや光の色が変化するもの、高層部に設ける屋外広告物は避けることとされています

    補足

    川崎市景観計画の、市内全域の考え方です。

    川崎市のルールを見る

  • 横浜市

    光る看板の決まり

    禁止地域等で許可なしに出せる自家用の看板は、点滅する照明・映像・投影を使わないもの

    補足

    15秒以上止まったままの映像は使えます。

    横浜市のルールを見る

  • 名古屋市

    光る看板の決まり

    電光表示装置(デジタルサイネージ)は、表示面を信号機から5m以上離す

    補足

    2024年10月から。風致地区・特別緑地保全地区・市街化調整区域では掲出できません。禁止地域で許可なしに出せる自家用の看板は、赤色ネオンサイン・点滅する電気照明・回転灯を使わないものに限ります。

    名古屋市のルールを見る

  • 京都市

    光る看板の決まり

    点滅式の照明や、回転灯など光が動く照明は、市内全域で使えません

    補足

    表示が切り替わる看板(可変表示式)は、第1種〜第4種地域、沿道型第1種・第2種地域、歴史遺産型地域、特別規制地区(木屋町を除く)では出せません。

    京都市のルールを見る

  • 堺市

    光る看板の決まり

    表示面積の合計が40㎡を超える看板は事前協議があり、照明は明るさを抑え、過剰な点滅とならないよう努めます

    補足

    1つの建物、または1つの掲出物件の表示面積の合計で数えます。

    堺市のルールを見る

  • 北九州市

    光る看板の決まり

    景観重点整備地区の、景観上重要な建物の周りでは、点滅したり明るさが変わったりする看板は出しません

    補足

    木屋瀬地区では、地区全体で出しません。市内全域でも、高い輝度や点滅を繰り返す表現をしないよう努めることとされています。

    北九州市のルールを見る

  • 福岡市

    光る看板の決まり

    屋外ビジョンなどの発光可変表示式広告物とネオンサインは、自家用でも面積にかかわらず許可が必要

    補足

    都市景観形成地区では、地区の規格も確かめます。

    福岡市のルールを見る

  • 照明の明るさや色、点灯の時間について、景観の地区ごとに決まりがあることもあります。設置場所の住所から確かめます。
  • 表の内容は、2026年10月4日〜5日に各自治体の公表資料で確かめたものです。ほかの地域も、設置場所の住所が分かればお調べしてご案内します。

修理・LED化は、この順番で進めます。

点灯しない原因は、照明・電源の装置・配線・タイマーのどこにあるかで、作業が変わります。

  1. 01

    昼と夜の写真で確かめる

    看板の全体と、点灯したときの様子の写真から、照明の種類と不具合の場所の見当をつけます。

  2. 02

    照明と電源を確かめる

    蛍光灯かLEDか、電源の装置とタイマー、配線の状態を確かめます。

  3. 03

    替え方を決める

    ランプだけを替えるか、照明器具ごと替えるか、看板ごと新しくするかを決めます。

  4. 04

    工事と点灯の確認

    電気工事士が工事し、点灯の状態を確かめます。点灯の確認は、暗くなってから行うこともあります。

  5. 05

    記録と報告

    作業の前後の写真を残します。許可の更新が近い看板は、点検報告書の作成もあわせてお受けします。

費用は、替え方と照明の数で変わります。

金額は、看板と現場の条件で変わるため、このページには載せていません。見積の前に確かめる条件です。

  • ランプだけか、看板ごとか

    ランプだけをLEDに替えるか、照明器具ごと替えるか、看板ごと新しくするか。

  • 照明の数と看板の大きさ

    看板が大きいほど、照明の数と作業の手間が変わります。

  • 電源の装置と配線の状態

    電源の装置やタイマーの交換、配線の引き直しが必要か。

  • 取付の高さと作業の方法

    はしごで届くか、高所作業車や足場が必要か。

  • 道路での作業

    作業車を道路に止める場合は、道路使用許可の申請と、誘導の警備員が必要になります。

  • 作業の時間帯

    営業時間を避けて作業するか、暗くなってからの点灯の確認が必要か。

屋外広告士が点検し、補修・交換・撤去まで続けてお受けします。

看板の点検は屋外広告士が行い、看板が設置されている自治体のルールと報告書の様式に沿って、点検報告書を作成します。補修が必要な箇所は、点検から補修まで続けてお受けします。全国61拠点のネットワークで、複数の地域にある店舗も窓口をひとつにまとめられます。

電飾看板・LED看板について、よくいただくご質問

ここに載っていない内容も、看板の写真と設置場所が分かればお調べしてご案内します。

蛍光灯の看板は、2028年から使えなくなりますか?

使えなくなるわけではありません。禁止されるのは蛍光ランプの製造と輸出入で、いま使っている蛍光灯の使用や、販売・購入は禁止されていません(環境省)。ただ、製造と輸出入が終わったあとは、交換用のランプは在庫品だけになるため、計画的にLEDへの切り替えを考えておくと安心です。

照明だけをLEDに替えられますか?

ランプだけをLEDに替える方法、照明器具ごと替える方法、看板ごと新しくする方法があり、看板の状態によって向いている方法が変わります。ランプだけを替える場合は、器具の点灯方式に合ったランプを選ばないと事故の原因になることがあるため、器具を確かめてからご提案します。配線を変える工事は、電気工事士が行います。

LEDに替えると、何が変わりますか?

一般に、LEDは蛍光灯より消費電力が少なく、交換の回数も減らせます。明るさや光の色は、表示面との組み合わせで見え方が変わるため、点灯の様子を確かめながら決めます。

店の前にデジタルサイネージを付けたいです。

表示が切り替わる看板は、地域によって出せなかったり、面積にかかわらず許可が必要だったり、事前の相談が必要だったりします(京都市・福岡市・さいたま市など。上の表で比べています)。設置する場所の住所から、出せるかどうかを先に確かめます。

点滅する看板は使えますか?

京都市では、点滅式の照明は市内全域で使えません。札幌市・仙台市・横浜市・名古屋市などでは、許可がいらない大きさの看板でも、点滅する照明を使わないことが条件になっている地域があります。設置する場所の決まりを確かめてご案内します。

参考にした公的な情報

法令・条例と自治体の公表資料をもとにしています。条例や運用は改正されることがあるため、手続きの前に、最新の情報を窓口でご確認ください。

電飾看板の点検や工事も、写真からご相談ください。

看板の全体と、気になるところの写真。分かれば設置場所の住所。これだけで、必要な作業と手続きを確かめてご案内します。

お電話でのご相談はこちら

0120-418-963

受付時間 9:00〜17:30(土日祝・年末年始除く)

設置場所の写真・ロゴデータの添付も可能です。もちろん、なくてもご相談いただけます。