全国看板施工・点検ナビ

箱文字の
修理・付け替えと
必要な手続き。

箱文字(チャンネル文字)は、文字やロゴを1つずつ立体にして外壁に付ける看板です。1文字ごとに取付部と照明があるため、光らない文字や浮いた文字が1つだけ出ることもあります。状態ごとの相談の仕方と、許可がいらない大きさを考えるときの箱文字の数え方をまとめました。

看板の名前や手続きが分からなくても構いません。箱文字の写真と設置場所から、必要なことをご案内します。

ご相談は無料です。看板の状態や手続きが分からない段階でもご相談いただけます。

店舗の外壁に付けた、白いロゴと店名の箱文字のイメージ

箱文字は、文字の形のまま建物に付ける看板です。

板を使わずに、文字やロゴだけを外壁に付けるため、建物のデザインを生かしながら、立体感のある見え方になります。店舗の正面や、オフィス・クリニックの入口で多く使われます。

向いている場所
店舗の正面、オフィス・クリニックのエントランス、ショールーム、ビルの外壁の社名。
主なつくり
ステンレス・アルミ・アクリルなどで、文字の形の箱をつくります。光らせ方は、文字の正面を光らせる、側面を光らせる、壁を背後から照らす、光らせない、から選びます。
呼び方
チャンネル文字・立体文字とも呼ばれます。板を文字の形に切り抜いたものは、切り文字と呼ばれます。
付けるときに確認すること
文字ごとの取付位置、外壁の材質と下地、照明の電源の位置と、外壁に通す配線の経路。

箱文字・チャンネル文字の、施工実績です。

グリーンクロスグループが手がけた箱文字・チャンネル文字の一部です。

  • 青い外壁に取り付けた、TRIAL GOの立体の文字の看板

    TRIAL GO

    小売店

    • 壁面看板
    • 箱文字

    青い外壁に、立体の文字で店名を入れた看板です。

  • 夜に光る、福岡銀行の文字の看板

    福岡銀行

    銀行

    • 箱文字
    • 壁面看板

    建物の壁面に取り付けた、夜に光る文字の看板です。

  • 屋上に設けた、おがた整形外科の箱型の看板

    おがた整形外科

    クリニック

    • 屋上看板
    • 箱文字

    屋上の鉄骨の台の上に設けた、箱型の看板です。

  • 社屋の外壁に取り付けた、モトムラのロゴと社名の看板

    モトムラ

    会社の社屋

    • 壁面看板
    • 箱文字

    社屋の長い外壁に取り付けた、ロゴと社名の看板です。

  • 犬と猫の形の装飾と、緑色の文字の看板が入ったDOGGY'S ISLANDの入口

    DOGGY'S ISLAND

    ペットの施設東京・渋谷

    • 箱文字
    • 装飾

    犬と猫の形の装飾と、緑色の店名の文字を組み合わせた入口の看板です。

  • 夕暮れに光る、MODULE BASEの文字の看板と建物の側面の看板

    MODULE BASE

    倉庫・オフィスの建物

    • 壁面看板
    • 箱文字

    夕暮れに光る、建物の正面と側面の文字の看板です。

看板の施工実績をすべて見る

箱文字の状態から、相談する内容を選べます。

あてはまるものを選ぶと、看板の種類と相談の内容が入った状態で、問い合わせフォームが開きます。写真を添えていただくと、状態を確かめやすくなります。

点検では、文字の固定と、光るしくみを確かめます。

箱文字は、1文字ごとに外壁に固定し、照明の配線は外壁を通って電源の装置につながっています。国のガイドラインでも、看板の持ち主が、屋外広告士など専門の知識をもつ人に、看板の本体・接合部・支える部分の傷みを点検させることとされています。

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つくりを説明するための図です。看板によって、形や部材は違います。
  1. 文字の取付部

    文字を外壁から浮かせて固定する金物と、外壁の中のアンカー。ゆるみ・サビ・抜けかけを確かめます。

  2. 文字の箱と表面

    箱の変形やすき間、光を通す表面の板の割れや色の変化。すき間から雨水が入ると、中の照明の不具合につながります。

  3. 照明と配線

    箱の中の照明(LED)の点灯と、文字どうしをつなぐ配線の傷み。

  4. 電源の装置

    照明に電気を送る装置。いくつかの文字の照明を、1つの装置でまとめていることもあります。

  5. 外壁を通る配線

    配線が外壁を通るところのすき間と、雨水を防ぐ処理。

箱文字に関わる、主な手続き。

壁に付ける文字だけの看板も、原則として屋外広告物にあたります。大きさと地域によって許可が必要なため、設置場所の住所から確かめます。

屋外広告物の許可屋外広告物条例

自分の店名などを出す看板は、表示面積が地域の基準以内なら許可はいりません。箱文字は、文字の間の空間を含めて数えるかどうかが地域によって違うため、許可がいるかどうかも変わります。

許可がいらない目安を21の地域で見る

光り方の決まり屋外広告物条例

点滅する照明は、地域によって使えません。京都市では、点滅式の照明や、光が動く照明は市内全域で使えません。東京都の住居専用地域などでは、自家用でもネオン管は使えません。

光る看板の決まりを17の地域で見る

許可の更新と点検の報告屋外広告物条例

このサイトで取り上げている21の地域は、いずれも許可の更新(継続)のときに点検の結果を出す決まりがあります。対象の看板や、点検する人の資格の条件は、地域によって違います。

地域ごとの看板のルールを見る

照明の電気工事電気工事士法

光る箱文字を電源につなぐ工事は、原則として電気工事士の資格が必要です。

工事のための道路使用道路交通法

高所作業車を道路に止めて工事をする場合や、歩道に作業スペースをとる場合は、警察署の道路使用許可が必要になります。

撤去したときの届出屋外広告物条例

許可を受けていた看板を撤去したときに、届出を求める自治体があります。横浜市は除却した日から7日以内に届け出て、神戸市は撤去したときに除却等届を出します。

箱文字の大きさの数え方は、地域によって違います。

許可がいらない大きさかどうかは、看板の表示面積で決まります。離して付けた箱文字を、文字の間も含めた全体で数えるか、1文字ずつ数えるかは、地域によって違います。数え方を公表している地域の例です。

  • 新潟市

    箱文字の大きさの数え方

    文字が分かれていても、ひとつの意味をなすまとまりで数え、文字の間も含めます(許可申請の面積の算定例)

    自分の店の看板で許可がいらない目安

    すべての看板の合計が10㎡以下(禁止地域以外は5個以内、禁止地域は3個以内で屋上以外)。

    新潟市のルールを見る

  • 大阪市

    箱文字の大きさの数え方

    離れて付けた箱文字でも、全体で一つの内容を表していれば、文字の間の空間も含めて1つとして数えます

    自分の店の看板で許可がいらない目安

    1つあたりの表示面積が7㎡以内。1つの物件ごとに数えます。

    大阪市のルールを見る

  • 広島市

    箱文字の大きさの数え方

    壁面などに文字を付けて表示する看板は、文字の間隔が文字の幅以下なら、文字全体を囲む線の内側の面積。間隔のほうが広ければ、1文字ずつ囲んだ面積の合計です

    自分の店の看板で許可がいらない目安

    表示面積の合計が10㎡以下(禁止地域では7㎡以下)。

    広島市のルールを見る

  • 福岡市

    箱文字の大きさの数え方

    建物の壁面などに文字を切り抜いて表示する看板は、文字の幅が文字の間隔以上なら、続いた文字の外枠の面積。間隔のほうが広ければ、1文字ずつの面積の合計です

    自分の店の看板で許可がいらない目安

    面積の合計が10㎡以内(禁止地域では5㎡以内)。

    福岡市のルールを見る

  • 両面に表示する看板は、両面の面積を数える地域があります(京都市など)。
  • 表にない地域も、設置場所の住所が分かれば、その自治体の数え方を確かめてご案内します。
  • 表の内容は、2026年10月4日〜5日に各自治体の公表資料で確かめたものです。

修理・付け替えは、この順番で進めます。

光らない原因と、文字の固定の状態で、作業が変わります。昼と夜の写真があると、確かめやすくなります。

  1. 01

    昼と夜の写真で確かめる

    昼の写真で文字の形と取付の状態を、夜の写真で光らない文字を確かめます。

  2. 02

    電源と配線を確かめる

    光らない文字が1つか、いくつかにまたがるかから、照明・電源の装置・配線のどこを確かめるかを決めます。

  3. 03

    現地で文字と外壁を確かめる

    文字の取付部と外壁の下地を近くで確かめます。高い位置は、高所作業車や足場を使います。

  4. 04

    工事と点灯の確認

    照明や電源の装置の交換、文字の付け直しや付け替えを行い、点灯を確かめます。電気の工事は、電気工事士が行います。

  5. 05

    記録と報告

    作業の前後の写真を残します。点検報告書が必要な地域では、自治体の様式に沿って作ります。

費用は、文字の数と高さで変わります。

金額は、看板と現場の条件で変わるため、このページには載せていません。見積の前に確かめる条件です。

  • 文字の数と大きさ

    文字が多く大きいほど、つくる手間と、取り付けの段取りが変わります。

  • 光らせ方

    文字の正面・側面・背後のどこを光らせるか、光らせないか。

  • 取付の高さと作業の方法

    はしごで届くか、高所作業車や足場が必要かで、作業の人数と時間が変わります。

  • 電源と配線

    電源の装置の交換や、外壁に通す配線の引き直しが必要かどうか。

  • 外した跡の補修

    付け替えや撤去で、取付の穴や外壁の色の違いを補修するかどうか。

  • 撤去した文字の処分

    外した文字や金物の処分が必要かどうか。

屋外広告士が点検し、補修・交換・撤去まで続けてお受けします。

看板の点検は屋外広告士が行い、看板が設置されている自治体のルールと報告書の様式に沿って、点検報告書を作成します。補修が必要な箇所は、点検から補修まで続けてお受けします。全国61拠点のネットワークで、複数の地域にある店舗も窓口をひとつにまとめられます。

箱文字・チャンネル文字について、よくいただくご質問

ここに載っていない内容も、看板の写真と設置場所が分かればお調べしてご案内します。

箱文字とチャンネル文字は、違うものですか?

どちらも、文字やロゴを立体の形にした看板のことで、同じ意味で使われることが多い言葉です。中に照明を入れて光らせるものを、チャンネル文字と呼ぶこともあります。

1文字だけ光らないときは、どうすればよいですか?

その文字の中の照明か、文字につながる配線の不具合が考えられます。いくつかの文字がまとめて光らないときは、電源の装置も確かめます。昼と夜の写真があれば、どの文字かを確かめやすくなります。

箱文字にも、屋外広告物の許可は必要ですか?

壁に付ける文字だけの看板も、原則として屋外広告物にあたります。自分の店名などを出す看板は、表示面積が地域の基準以内なら許可はいりません。箱文字の数え方は地域によって違い、たとえば大阪市では、離れて付けた文字でも全体で一つの内容を表していれば、文字の間の空間も含めて1つとして数えます。

社名を変えるとき、文字だけを替えられますか?

新しい文字をつくって付け替えます。文字の形や位置が変わると、古い文字の取付の穴が見えるところに残るため、穴の補修や、外壁の色の違いの補修もあわせて考えます。

箱文字を外したあと、壁に跡は残りますか?

取付の穴や、文字があったところとまわりの外壁の色の違いが残ることがあります。穴の補修など、外したあとの仕上げも、撤去とあわせてご相談ください。

光る箱文字に、地域の決まりはありますか?

点滅する照明は、地域によって使えません。たとえば京都市では、点滅式の照明や光が動く照明は、市内全域で使えません。東京都の住居専用地域などでは、自家用でもネオン管は使えません。

箱文字の点検や工事も、写真からご相談ください。

看板の全体と、気になるところの写真。分かれば設置場所の住所。これだけで、必要な作業と手続きを確かめてご案内します。

お電話でのご相談はこちら

0120-418-963

受付時間 9:00〜17:30(土日祝・年末年始除く)

設置場所の写真・ロゴデータの添付も可能です。もちろん、なくてもご相談いただけます。