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看板の種類

看板の照明・ライトの選び方。器具の種類と照らし方、電源の工事と光害

昼は読める看板が、夕方からは暗くて見えない。そんなときは、看板の上や下に照明を付けて、表示面を外から照らす方法があります。器具は看板の大きさと高さ、電源の取りやすさで選び、照らす向きと台数で見え方を整えます。グリーンクロスでは、器具選びから取り付け、電源の工事、点検まで、看板とまとめて承っています。

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GREEN MEDIA(グリーンクロス)
夜の店舗の入口の上にある、店名を入れた白い横長の看板を、アーム式のライト3灯が上から照らす様子
夜の店舗の入口の上の看板を、アーム式のライト3灯で上から照らしています。光らない看板も、外から照らすと夜に読めるようになります。

この記事のポイント

  • 01外から照らす照明は、光らない看板にも後から足せます。器具は、看板の大きさと高さ、電源の取り方で選びます
  • 02上から照らすと器具が看板を隠さず、下から照らすと反射のまぶしさを抑えられます。下からは、空へもれる光に気をつけます
  • 03メーカーの設計資料では、看板の明るさの目安を、表示面の反射と周りの明るさで200〜1,000ルクスとしています
  • 04屋外の配線を新しく引く工事は、原則として電気工事士が行います。器具の重さを看板と壁が支えられるかも、先に確かめます
  • 05器具選びから取り付け・電源の工事・点検まで、看板とまとめて頼めます。写真1枚から無料でご相談いただけます

外から照らす照明は、光らない看板にも後から足せます

看板の照明には、看板の中から光らせる内照式と、外から照らす外照式があります。外照式は、看板の上や下に付けた器具で表示面を照らすしくみで、光を通さない板の看板にも使えます。いまある看板に、照明だけを後から付けることもできます。

内照式は、箱の中の照明で、アクリル板などの表示面を内側から光らせます。外照式は、看板の外に付けた器具で、表示面に光を当てます。光らない平らな看板や立体の文字の看板を、夜も見せたいときに向いています。

パナソニックの照明設計資料は、屋外の看板は、30〜120m離れた場所を移動する人が見る前提で計画されることが多いとしています。夜も同じ距離から読めるよう、看板の面がむらなく明るくなる器具を選び、並べ方を決めます。

  • 照明に照らされた、夜のニトリのポールサイン
    夜は照明で店名を照らすポールサイン(ニトリ)
  • 夕暮れに光る、MODULE BASEの文字の看板と建物の側面の看板
    文字の正面が光る看板(MODULE BASE)

いずれもグリーンクロスグループが手がけた看板です。左は照明で照らす看板、右は文字が光る看板です。

補足:外から照らすか、中から光らせるか

外照式は、光を通さない板の看板にも使えます。内照式は、表示面全体が光って遠くから目に入りやすい一方で、光を通す表示面と、照明を収める箱のつくりが要ります。光らせ方の種類と選び方は、光る看板の記事で紹介しています。

器具は、看板の大きさと付ける場所で選びます

外から照らす器具には、壁から出したアームの先で照らすアームスポット、離れた場所から広く照らす投光器、配線のいらないソーラーライト、置き看板にはさむクリップ式のライトなどがあります。看板の大きさと高さ、電源をどこから取るかで選びます。

図1看板を外から照らす器具の種類
  • アームスポット

    壁や看板の上からアームを出し、その先の器具で表示面を照らします。アームの長さや向き、光の広がり方の違う製品があります。

  • 投光器

    看板から離れた場所や地面から、広い範囲を照らします。看板の高さに合わせて、明るさや光の広がり方の違う機種を選びます。

  • ソーラーライト

    太陽の光でためた電気で、LEDを点けます。配線の工事はいりませんが、日が当たりにくい場所では、充電が足りないことがあります。

  • クリップ式のライト

    置き看板やメニューボードに、クリップではさんで取り付けるライトです。屋外で使える防雨型もあります。

器具の付け方の模式図です。黄色の部分が、器具から出た光です。

表1器具の種類と、選ぶときに確かめること
  • アームスポット

    向く看板
    壁面の看板・袖看板など、壁に付けた看板
    電源
    建物から配線(電源の装置が器具の中にある型と、別に置く型がある)
    確かめること
    器具とアームの重さを、看板や壁が支えられるか
  • 投光器

    向く看板
    屋外の看板・壁面の看板・袖看板。看板の高さで機種を選ぶ
    電源
    建物から配線
    確かめること
    器具の向きと、看板の外へもれる光
  • ソーラーライト

    向く看板
    電源を引きにくい場所の看板
    電源
    太陽の光でためた電気(配線の工事はいらない)
    確かめること
    日当たり(建物の北側などは、充電が足りないことがある)
  • クリップ式のライト

    向く看板
    置き看板・メニューボード・黒板
    電源
    製品による(屋外で使うなら防雨型)
    確かめること
    風や雨の日の扱いと、コードの取り回し

メーカーとグループの通販サイトの資料をもとにした、一般的な目安です。取り付けられる向きや場所の条件は、器具ごとに取扱説明書で確かめます。

店舗の外壁の看板の上に取り付けた、アーム式のLEDスポットライトと取付金具、配線を通す金属の管
看板の上に付けたアーム式のLEDスポットライト。器具とアームを留める金具、配線をつなぐ箱と金属の管が見えます。器具の重さを、看板や壁が支えられるかを確かめて付けます。

グループの通販サイトの看板通販サインシティ(別のタブで開きます)では、LED投光器・アームスポット・ソーラーライトなどの看板照明と、置き看板用のライトを扱っています。1枚の看板に器具を足すときは、通販で選ぶこともできます。

電源の工事を含めた取り付けや、高い場所の看板の照明は、グリーンクロスにご相談ください。器具選びから取り付け、電源の工事、点検まで、看板とまとめて承ります。

照らす向きと器具の数で、看板の見え方が変わります

器具を看板の上に付けると器具が看板を隠さず、下に付けると反射のまぶしさを抑えられます。横に長い看板は器具を何台か並べ、明るさのむらが出ない間隔にします。メーカーの資料は、いちばん明るいところと暗いところの照度の比を4以下にするのが望ましいとしています。

上から照らすか、下から照らすか

図2上から照らす付け方と、下から照らす付け方
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  1. 上の器具看板の上にアームで付けた器具です。器具が看板を隠しません。メーカーの資料は、保守がしにくくなる場合があるとしています。
  2. 反射の向き上からの光は、表示面で反射して下へ向かいます。歩く人や車から見てまぶしくないよう、器具の位置と向きを決めます。
  3. 下の器具地面や看板の下に付けた器具です。反射のまぶしさを抑えやすく、昼に器具の影が看板にできません。
  4. 空へもれる光下から上へ照らすと、看板に当たらなかった光が空へもれやすくなります。向きや器具を選んで、もれる光を抑えます。

壁に付けた看板を横から見た模式図です。左が上から、右が下から照らす付け方です。

表2上から照らす・下から照らすの違い
  • 器具と看板

    看板の上に付ける
    器具が看板を隠さない
    看板の下に付ける
    器具が看板を隠すことがある
  • 反射のまぶしさ

    看板の上に付ける
    不快に感じられやすい
    看板の下に付ける
    最小限に抑えられる
  • 昼の見え方

    看板の上に付ける
    器具の影が看板にできることがある
    看板の下に付ける
    看板に器具の影ができない
  • 気をつけること

    看板の上に付ける
    道路を通る人や車への影響。保守のしやすさ
    看板の下に付ける
    道路を通る人や車への影響。空へもれる光

パナソニックの照明設計資料「看板の照明」をもとにまとめました。

どちらの付け方にするかは、看板の高さと、見る人がどこから看板を見るかで決めます。昼の看板の写真を撮るときに、器具の影が文字にかからないかも見ておくと、付けたあとの見え方を想像しやすくなります。

器具の数と間隔は、光のむらで決めます

図3器具の間隔と、光の重なり
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  1. 器具の間隔器具と器具の間隔です。器具の光の広がり方(配光)に合わせて決めます。
  2. 看板の端から器具まで看板の端から最初の器具までの距離です。端が暗くならないように決めます。
  3. 光の重なりとなりの器具の光が重なるところです。重なりがあると、明るさがそろいやすくなります。
  4. 暗くなりやすい角光が届きにくい看板の下の角です。器具の向きや台数で補います。

横長の看板を正面から見た模式図です。看板の上に、3つの器具を同じ間隔で並べています。

パナソニックの照明設計資料は、看板の面のいちばん明るいところの照度を、いちばん暗いところの照度の4倍以内(最大照度と最小照度の比が4以下)にするのが望ましいとし、器具の取り付け位置と照らす向きは、器具の配光を考えて決める必要があるとしています。同じメーカーの設計例には、看板の大きさごとに、明るさの目標(500ルクスや1,000ルクス)に合わせて、器具の台数や明るさの種類を変えた例があります。

明るさと光の色は、表示面と周りの明るさで決めます

看板の明るさの目安は、表示面の反射の度合いと、周りの明るさで変わります。光の色は看板の色に合わせ、色の見え方を大事にするなら、演色性の高い器具を選びます。

表3照明のカタログでよく見る言葉
  • 光束(lm・ルーメン)

    意味
    光源が出す光の量
  • 照度(lx・ルクス)

    意味
    光を受ける面の明るさ。看板の照明では、表示面の明るさの目安に使う
  • 輝度(cd/m²)

    意味
    ある方向から見たときの、ものの輝きの強さ
  • 色温度(K・ケルビン)

    意味
    光の色を数字で表したもの。赤みがかった光ほど低く、青みがかった光ほど高い
  • 平均演色評価数(Ra)

    意味
    照らしたものの色の見え方の良し悪しを表す数字
  • ビーム角

    意味
    光の広がり方を表す角度。光の中心の明るさ(光度)の半分になる左右の2点と、光の中心を結んだ角度

パナソニック「照明の用語と歴史」の説明をもとにまとめました。

表4看板を外から照らすときの明るさの目安
  • 高い

    周りが明るい場所
    500ルクス
    周りが暗い場所
    200ルクス
  • 低い

    周りが明るい場所
    1,000ルクス
    周りが暗い場所
    500ルクス

パナソニックの照明設計資料「看板の照明」の表2(一般的な看板照明の推奨照度)から。看板の面の明るさ(照度)の目安です。

周りが明るい繁華街では、看板を目立たせるために、より明るさが要ります。反射の低い表示面(濃い色の多い表示面など)は、同じように見せるのに、より多くの光が要ります。明るすぎると、まぶしさやまわりへの光が増えるため、目安から考えます。

光の色は、看板の色に合わせます。パナソニックの資料は、暖色系の色が主の看板には色温度の低い光、寒色系の色が主の看板には色温度の高い光が適しているとしています。暖色系は赤・橙・黄など、寒色系は青などの色です。色の見え方を大事にするなら、平均演色評価数 Ra 80以上が目安です。表示を頻繁に替える看板は、中間の光の色か、色温度を切り替えられるLEDにすると対応しやすいとしています。

ポイント:ブランドの色は、照らした状態で確かめます

同じ表示面でも、昼の光で見た色と、照明で照らした色は違って見えます。ブランドの色に合わせたいときは、照明を当てた状態の見本や、夜の試し点灯で確かめると、思っていた色との違いを防げます。

電源の工事は、原則として電気工事士が行います

看板の照明のために屋外の配線を新しく引いたり、スイッチやタイマーを付けたりする工事は、原則として電気工事士が行います。ソーラーライトなら、配線の工事はいりません。点ける時間は、タイマーや明るさのセンサーで決めます。

電気工事士法は、電気の設備(電気工作物)を設けたり変えたりする工事(電気工事)を、原則として電気工事士の作業としています(第2条第3項・第3条)。差込みプラグにコードをつなぐなど、政令で決められた軽微な工事は除かれます(電気工事士法施行令 第1条)。屋外にコンセントを新しく付ける、壁の中に配線を通す、分電盤から看板の回路を分けるといった工事は、資格のある人に頼みます。

器具には、LEDの電源の装置が器具の中にある型(電源内蔵型)と、器具と電源の装置を分けて置く型(電源別置型)があります。パナソニックは、電源内蔵型は工事の手間を省きやすく、電源の装置を置く場所がないときに向くとしています。

点ける時間は、タイマーとセンサーで

点ける時間は、営業時間に合わせたタイマーや、周りの明るさで点けたり消したりする明るさのセンサー(照度センサー)で決められます。環境省の光害対策ガイドラインも、タイマーや照度センサーで点ける時間を管理する方法を挙げています。

電気代は「器具の消費電力 × 点けている時間 × 電気料金の単価」で決まります。点ける時間を営業時間に合わせると、電気代とまわりへの光の両方を抑えられます。

照明を付ける前に確かめること

  • 看板と壁が、器具とアームの重さを支えられるか(古い器具からLEDの器具に替えるときも)
  • 電源をどこから取るか(近くの電源や分電盤までの距離、配線の通り道)
  • 点ける時間(営業時間・暗くなる時間)と、タイマーやセンサーを付ける場所
  • 照らす向き(歩く人や車からまぶしくないか、近くの住まいの窓に光が入らないか)
  • 地域の決まり(点滅や明るさの決まり、看板の許可の対象か)
  • 器具の交換や点検のしやすさ(高い場所なら、作業の方法)
高所作業車のバケットで、ビルの壁面の看板を取り付ける2名の作業員
高所作業車のバケットで、ビルの壁面の看板の作業をする様子(グリーンクロスグループの施工の現場)。高い場所の照明の取り付けや交換は、作業の方法から考えます。

まわりにもれる光と、地域の決まりを確かめます

環境省の光害対策ガイドラインは、看板の照明も対象にしています。光の向きを水平より下にして看板の面に収め、消せる時間帯には消すことを求めています。点滅する照明は、地域の決まりで使えないところもあります。

環境省は、2021年3月に「光害対策ガイドライン(令和3年3月改訂版)」をまとめました。屋外広告物の照明も対象で、「必要以上の明るさやまぶしさ、さらには動きや点滅、派手な光色等が光害となる可能性がある」としています。

図4まわりにもれる光の多い付け方・抑えた付け方
  • もれる光が多い付け方

    下から上へ向けた器具の光が、看板の上を越えて空へ抜けています。光の多くが看板に当たらず、まわりを明るくしてしまいます。

  • もれる光を抑えた付け方

    上から下へ向けた器具の光が、看板の面に収まっています。ガイドラインは、光の向き(光軸)を水平より下にし、看板の面の外へもれる光を抑えることを求めています。

看板を横から見た模式図です。左の縦の帯が壁で、そこに付いた細い板が看板です。黄色の部分が光です。

ガイドラインは、点ける時間についても、「営業時間外や人通りが少なくなる時間帯など、消灯可能な時間帯には積極的に消灯することが求められる」としています。岡山県井原市と群馬県高山村の条例が、午後10時から日の出までの間、屋外の照明を消すことを奨励している例も紹介されています。

表5照明についての地域の決まりの例
  • 京都市

    決まり
    点滅する照明や、回転灯など光が動く照明は、市内全域で使えない
  • 千葉市

    決まり
    許可がいらない看板(適用除外)の共通の条件として、ネオン管などの照明を点滅させない、回転灯を使わない
  • 堺市

    決まり
    表示面積の合計が40㎡を超える看板は、許可申請の前に事前協議。その中で、照明や発光を伴う看板は、明るさを抑え、過剰な点滅とならないよう努める
  • 北九州市

    決まり
    景観計画で、市の全域について、光る看板は高い輝度や点滅を繰り返す表現をしないよう努めるとしている。景観重点整備地区の、景観上重要な建物の周りなどでは、点滅や輝度が変わる看板を出さない

サイトの地域ごとの看板のルールのページ(各自治体の公表資料をもとにまとめたもの)と、京都市・堺市の資料から抜き出しました。決まりは地域で違うため、設置する場所の自治体の窓口に確かめます。

器具とアームは、さびと緩みを点検します

外から照らす器具は、アームやつなぎ目がさびたり、ボルトが緩んだりすると、落ちるおそれがあります。看板の安全管理ガイドブックは、照明が点かないところや器具の傾きを、持ち主が日ごろ確かめる項目に挙げています。

屋外広告物適正化推進委員会の「看板の安全管理ガイドブック」(2024年6月 第4版)は、外照式の照明器具は、アームや接合部分が腐食して落下するおそれがあるとしています。強い雨で看板の中に水が回り込み、漏電を起こすことがあることにもふれています。

表6照明の点検で確かめるところ
  • 持ち主の日ごろの確認

    確かめるところ
    照明が点かないところはないか。照明器具が傾いたり、外れかけたりしていないか
  • 専門業者の定期点検

    確かめるところ
    電気配線の劣化、外照式の器具と取付金具の状況、照明器具の交換

看板の安全管理ガイドブック(2024年6月 第4版)のセルフチェックと、専門業者の点検項目から、照明にかかわるものを抜き出しました。

地面から見て器具の向きが変わっていたり、アームの根元にさびが出ていたりしたら、点検を頼む合図です。高い場所の器具は、自分では触らずに点検を頼みます。グリーンクロスでは、屋外広告士が看板を点検し、自治体の様式に沿って報告書を作ります。照明の不点灯や、器具の取付部のさび・破損も、点検で確かめます。全国の店舗の看板の点検も、窓口ひとつでまとめて承ります。

歩み進学塾の壁面看板。上が表示面の劣化時、下が表示変更後
グリーンクロスグループが点検・修繕した看板(歩み進学塾)。看板の上に、アームの照明が3つ付いています。上が表示面の劣化していたとき、下が表示を変えたあとです。

照明を付けるときに、見落としやすいところ

明るくすれば目立つとは限りません。照らしすぎ、器具の重さ、光の色、日当たり、点ける時間の決め忘れは、付けたあとに気づきやすいところです。

  • 照らしすぎ:明るすぎると、まぶしさやまわりへの光が増え、電気代もかかります。周りの明るさに合った目安から考えます
  • 光の色:照明の色で、看板の色の見え方が変わります。照らした状態で確かめます
  • 日当たり:ソーラーライトは、建物の北側など日の当たりにくい場所では、充電が足りないことがあります
  • 点ける時間:タイマーがないと、点けっぱなしや消し忘れが起きやすくなります
  • 器具の向き:工事のあとや強い風のあとは、器具の向きがずれていないかを地面から見ます

補足:LEDの器具に替えるときは、重さに気をつけます

パナソニックは、白熱灯の器具は非常に軽いため、LEDの器具に替えるときは器具の重さに注意し、看板などの構造物の強さと耐久性を前もって確かめるよう呼びかけています。器具だけを替えるつもりでも、アームや取付金具、看板の取付部の状態をあわせて確かめます。

ライトの後付けも、電気の工事も、看板とまとめて頼めます

グリーンクロスは、看板の照明の器具選びから、取り付けと配線、タイマーやセンサー、点検と修理まで、看板とまとめて承っています。光る看板やLEDへの切り替えもご提案できます。全国の店舗の看板の照明も、窓口はひとつです。

照明を足すときは、器具だけでなく、看板と壁の強さ、電源の取り方、点ける時間、まわりへの光まで、あわせて考えます。看板の工事と電気の工事を別々に頼むと、日程の調整や問い合わせ先が分かれます。まとめて頼めば、窓口はひとつで済みます。

看板の照明で頼めること

  • 看板に合う器具の選定と、台数・付ける位置のご提案
  • 器具の取り付けと配線(電気の工事は、資格のある者が行います)
  • タイマーや明るさのセンサーの取り付け
  • 内照式の看板や、LEDへの切り替えのご提案
  • 照明の点検と修理(点かない・器具が傾いた・アームのさび)
  • 夜間や土日祝の工事

どこまで頼むかも、写真1枚からご相談いただけます。

グリーンクロスは、全国61拠点のネットワークと、全国47都道府県での屋外広告業の登録で、全国の看板に対応しています。照明の電気の工事は、資格のある者が行います。窓口はひとつで、全国に店舗を展開する企業にも、この規模から選んでいただいています。夜間や土日祝の工事にも対応し、看板の点検は屋外広告士が行います。器具だけを選びたいときは、グループの通販サイトの看板通販サインシティの看板照明(別のタブで開きます)もご覧ください。

よくあるご質問

光らない看板に、照明だけを後から付けられますか?

多くの場合、付けられます。看板の上や下に器具を付けて、表示面を外から照らします。器具とアームの重さを看板や壁が支えられるか、電源をどこから取るか、地域の決まりで照明の付け方に制限がないかを確かめてから、器具と付け方を決めます。

看板のライトは、どのくらいの明るさが必要ですか?

看板の表示面の色と、周りの明るさで変わります。パナソニックの照明設計資料は、看板の面の明るさの目安を、表示面の反射が高く周りが暗い場所で200ルクス、反射が低く周りが明るい場所で1,000ルクスとしています。器具の台数は、看板の大きさと器具の光の広がり方から決めます。

上から照らすのと下から照らすのは、どちらがよいですか?

看板の高さと、見る人の位置で決めます。上から照らすと器具が看板を隠しませんが、反射した光がまぶしく感じられることがあります。下から照らすと反射のまぶしさを抑えられる一方で、器具が看板を隠したり、光が空へもれたりしやすくなります。環境省の光害対策ガイドラインは、看板の照明は、光の向き(光軸)が水平より下を向くように付け、看板の面の外へもれる光を抑えることを求めています。

ソーラーライトでも看板を照らせますか?

照らせます。配線の工事がいらず、電気代もかかりません。ただし、建物の北側など日の当たりにくい場所では、充電が足りないことがあります。看板の向きと日当たりを確かめてから選びます。日の当たりにくい場所向けに、補助の太陽電池の板を足せる製品もあります。

看板の照明の取り付けに、資格は要りますか?

屋外の配線を新しく引く、壁にスイッチやタイマーを付ける、分電盤から回路を分けるといった、電気の設備を設けたり変えたりする工事は、原則として電気工事士が行います(電気工事士法)。差込みプラグにコードをつなぐなど、政令で決められた軽微な工事は除かれます。

夜中も看板の照明を点けておいてよいですか?

環境省の光害対策ガイドラインは、営業時間外や人通りが少なくなる時間帯など、消せる時間帯には積極的に消すことを求めています。点滅や明るさに決まりがある地域もあるため、設置する場所の決まりも確かめます。タイマーで、営業時間に合わせて点ける時間を決めておくと安心です。

照明の色は、どう選びますか?

看板の色に合わせます。パナソニックの資料は、暖色系の色が主の看板には色温度の低い光、寒色系の色が主の看板には色温度の高い光が適しているとしています。色の見え方を大事にするなら、平均演色評価数 Ra 80以上が目安です。

看板の照明の取り付けや交換は、どこに頼めますか?

看板の取り付けと電気の工事をまとめて扱う看板会社に頼むと、器具選びから配線、点検まで、窓口ひとつで進められます。古い照明をLEDの器具に替えるときは、器具の重さが変わることがあるため、看板と壁の強さもあわせて確かめます。グリーンクロスでは、全国61拠点のネットワークで、夜間や土日祝の工事にも対応しています。ご相談・お見積りは無料です。

参考にした資料

この記事について

全国看板施工・点検ナビ

運営:GREEN MEDIA(株式会社グリーンクロス グリーンメディア事業部)

監修:横田悠介(屋外広告士)

看板の製作・施工・点検・修理・撤去を、全国61拠点のネットワークで行っています。記事は、屋外広告士の監修のもとで作っています。記事の中の法令や自治体のルールは、国や自治体が公表している資料で確かめた内容で、使った資料は記事の最後に載せています。公開する前と、内容を直すときには、資料と照らし合わせて確かめています。

看板の照明の後付けは、写真1枚から無料でご相談いただけます。

いまの看板の写真と設置場所の住所があれば、合う器具と付け方、電源の工事の進め方をご案内します。全国61拠点のネットワークで全国の店舗に対応し、夜間や土日祝の工事、照明のLED化、点検まで承ります。全国に店舗を展開する企業にも、この規模から選んでいただいています。写真から概算をお伝えし、正式なお見積りは、仕様と現地を確かめてからお出しします。ご相談・お見積りは無料です。

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